2015年5月22日金曜日

東京都薬用植物園

先日、薬学博士の吉村吉博先生や、以前より交流のある漢方薬局の皆さんと、

東京都薬用植物園に行ってきました!


吉村先生は、星薬科大学の助教授や、日本薬科大学漢方薬学科の教授を経られた先生です。


ここ東京薬用植物園では、医薬品の原料となっている植物が栽培されています。

最近のひまわりでは、漢方薬を処方することも増えていますが、

原料となる生薬を見る機会はほとんどなかったので、大変勉強になりました。


例えば・・・当院でも処方することのある、紫雲膏。

江戸時代の医師、華岡青洲が考案した軟膏ですが、

これの主成分シコン(紫根)は、ムラサキという植物の根を利用しています。

このムラサキは、布を染めたり、口紅の原料となったり・・・染料としても利用されています。


ここに植えられている一つ一つの植物が、何に使われているのか?と大変興味深く、

また大変勉強にもなった一日でした。